29.8.17

POLICE


POLICE / SWEDEN 

1930年ごろの木の人形。
水平さんのように見えますが、実際は警官のようです。

股のところに穴が開いており、そこに棒を入れられるようになっています。
その棒を庭や玄関先に立てると風によってこの人形の腕の部分がクルクルと回って風見の役目をします。
庭や玄関先にこれが立っているので、防犯の意味を込めたジョークで警官になったのでしょうか?
そう考えるととても面白いですね。

所々にペイントの剥がれや傷がありますが、年代を考えると良い経年の雰囲気を残した良い状態のアンティークだと思います。
腕の部分の繋ぎ目と帽子のつばには金属が使われています。
それ以外は木製です。

サイズ:9cm−10cm
高さ:44cm
(手を上げた状態で腕の部分も含んで計測しています)